出会いを求めてマッチングアプリの利用を考える人は多いですが、同時に不安を感じる人も少なくありません。
具体的にどのようなことに対して不安を感じるものなのか、実際のトラブル例とともにチェックしていきましょう。
マッチングアプリを危険と感じるのはどんなとき?
マッチングアプリは実際に会うまで相手のことがはっきりと分からないため、「プロフィールと全然違うかもしれない」「変な人だったらどうしよう」「怖い目に遭うんじゃないか」などと考える人が多いようです。
今でこそマッチングアプリは出会いの場として主流になっていますが、ひと昔前までは出会い系サイトのイメージはあまりよくなかったためその名残があるのかもしれません。
男性に多いトラブル例
男性側のトラブルとしては「お金目当てだった」「サクラだった」という例が見受けられます。
真剣交際ではなくお金のための付き合いだったことが後から判明したり、サクラと気付かず高額な商品を購入してしまったり、などです。
Q マッチングアプリでどんなトラブルに遭遇した経験がありますか?
お金目当て
サクラに騙された
当日ドタキャンされた
30代以降の男性の場合、ここ数年流行っているパパ活に利用されるケースもあるようです。トラブルに発展しないよう、最初からしっかり相手とコミュニケーションをとる必要があるでしょう。
女性は男性と比べてプロフィール画像を加工する傾向が高いため「写真と実物が全然違った」というパターンも多いといえます。
注)調査会社:GMOリサーチ
リアンが行ったアンケート調査では「マッチングアプリを始めるにあたってどんな不安がありましたか?」という質問に対して、「サクラにだまされること」「変な人につきまとわれること」「金銭トラブル」などが上位に入っています。女性に多いトラブル例
女性に多いトラブルとして「体目的だった」「遊び相手にされた」という例があります。
真剣な付き合いを目指している女性にとって、体や遊び目的の男性と出会ってしまうことは最も避けたいことでしょう。
また、このようなトラブル例は男性にはあまりないケースといえます。
Q マッチングアプリでどんなトラブルに遭遇した経験がありますか?
写真と実物が違った
ストーカー気質な人とマッチングして断ってるのにしつこく誘ってきた
性的なものを要求される
そのほか「断ったのにメッセージがしつこい」「ストーカーのようになった」という例もあるようです。
ただし、これはマッチングアプリでなくてもあり得るケースのため、最初の見極めが重要といえるかもしれません。
さらに女性の場合「相手が既婚者だった」という例も稀にあります。このようなトラブルを回避するためには、マッチングアプリ選びが大切です。
注)調査会社:GMOリサーチ